EIZOの液晶モニタ [PC関連]
前回のエントリーで書いたとおり、パリにいる頃からの悲願(?)だった大型液晶モニタを購入した。
液晶モニタと言えばNANAOの上位売れ筋モデル、Flex Scan SX2262W-BKだ。
どうしてこの製品を選んだかという前になぜ外付けモニタが必要だったかというと、まずはビジネス目的。
個人的に仕事上最も使うアプリケーションはPowerPointなのだが、Office2007から導入されたリボンがとにかく縦のスペースを食うのに困っていた。
基本的にはリボンは非表示にして自分の使い勝手を元に配置したクイックアクセスツールバーを使っているのだが、それでも今流行りのワイド液晶では横のスペースはあまっているのに縦が詰まりすぎるといった現象が起きる。
そもそもMicrosoftがツールバーを左右に設置できる設定もしくはアドオンを出してくれれば解決するのだが、とにかく縦のスペースが限られるとそれに引きずられて全画面表示した場合のスライドイメージが小さくなるPowerPointでは、作業効率が落ちる。
そして単純に物理的な画面が大きくなり解像度も高くなると、Webページやメールソフトなどの表示量が増えて格段に見やすくなる。
そんな理由で外付けモニタが欲しくなり、折角外付けするのであれば少しでも表示がクリアなDVI接続ができるようにあらかじめヤフオクでドッキングステーションを購入しておいたのだ。
そしていざ22インチで1920x1200表示を体験してみると・・・半端無い快適さ。
これはちょっと外付けモニタ無しの生活にはもう戻れないかも。
このSX2262Wはグラフィック用途向けにAdobe RGBカバー率95%の広色域パネルが搭載されているのだが、そのままでは発色が良すぎてオフィスワークにはちょっと目が疲れすぎる。
それを解消するためにボタン一つでテキストモードやsRGBモードに設定変更できる点も大いに○。
そして何よりNANAOの液晶の真骨頂は、液晶輝度を極端に下げても全く色むらが出ない事にあると思う。
正直今使っている液晶輝度は5%なのだが、それでも非常にキレイな画面表示を維持できていて、かつ目も疲れない。
輝度を下げて使えるということは、液晶モニタの宿命である経年劣化によるパネル自体の輝度の低下にあわせて輝度を上げていけば、長期間にわたって最適な環境を維持できることを意味するので、これは重要な点だ。
やはり直接触れたり目にしたりするキーボード・マウス・液晶モニタといったものは多少値段が張っても使っていて快適なものを選びたい。
そんな大満足のSX2262Wだが、これを購入してしまったために、同じくパリにいる頃から購入計画を立てていたドキュメントスキャナの購入は少し先になりそう。
狙っているPFUのScanSnapのS1500の後継モデルが発売されて、かつバージョンアップされたAdobe® Acrobat® Xがバンドルされることになったら購入を検討・・・しようかな。
液晶モニタと言えばNANAOの上位売れ筋モデル、Flex Scan SX2262W-BKだ。
どうしてこの製品を選んだかという前になぜ外付けモニタが必要だったかというと、まずはビジネス目的。
個人的に仕事上最も使うアプリケーションはPowerPointなのだが、Office2007から導入されたリボンがとにかく縦のスペースを食うのに困っていた。
基本的にはリボンは非表示にして自分の使い勝手を元に配置したクイックアクセスツールバーを使っているのだが、それでも今流行りのワイド液晶では横のスペースはあまっているのに縦が詰まりすぎるといった現象が起きる。
そもそもMicrosoftがツールバーを左右に設置できる設定もしくはアドオンを出してくれれば解決するのだが、とにかく縦のスペースが限られるとそれに引きずられて全画面表示した場合のスライドイメージが小さくなるPowerPointでは、作業効率が落ちる。
そして単純に物理的な画面が大きくなり解像度も高くなると、Webページやメールソフトなどの表示量が増えて格段に見やすくなる。
そんな理由で外付けモニタが欲しくなり、折角外付けするのであれば少しでも表示がクリアなDVI接続ができるようにあらかじめヤフオクでドッキングステーションを購入しておいたのだ。
そしていざ22インチで1920x1200表示を体験してみると・・・半端無い快適さ。
これはちょっと外付けモニタ無しの生活にはもう戻れないかも。
このSX2262Wはグラフィック用途向けにAdobe RGBカバー率95%の広色域パネルが搭載されているのだが、そのままでは発色が良すぎてオフィスワークにはちょっと目が疲れすぎる。
それを解消するためにボタン一つでテキストモードやsRGBモードに設定変更できる点も大いに○。
そして何よりNANAOの液晶の真骨頂は、液晶輝度を極端に下げても全く色むらが出ない事にあると思う。
正直今使っている液晶輝度は5%なのだが、それでも非常にキレイな画面表示を維持できていて、かつ目も疲れない。
輝度を下げて使えるということは、液晶モニタの宿命である経年劣化によるパネル自体の輝度の低下にあわせて輝度を上げていけば、長期間にわたって最適な環境を維持できることを意味するので、これは重要な点だ。
やはり直接触れたり目にしたりするキーボード・マウス・液晶モニタといったものは多少値段が張っても使っていて快適なものを選びたい。
そんな大満足のSX2262Wだが、これを購入してしまったために、同じくパリにいる頃から購入計画を立てていたドキュメントスキャナの購入は少し先になりそう。
狙っているPFUのScanSnapのS1500の後継モデルが発売されて、かつバージョンアップされたAdobe® Acrobat® Xがバンドルされることになったら購入を検討・・・しようかな。
2010-12-13 23:55
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コメント(2)
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さすがヲ●ク!(笑)
スキャナはS1100を買いましたが、S1500(もしくはその後継機(笑))では、どんな使い方を考えていますか?
参考にさせてください!
by きくち (2010-12-14 00:38)
お褒めにあずかり光栄です(笑)
S1500ではそれほど特殊な使い方は想定していませんが、まずは名刺の管理、紙でしか持っていない資料の取り込み(w/透明テキスト)、あと各種領収書や公共料金の支払いレシートなどの形が不揃いなものを一気スキャンも魅力です。
そうそう、子供が紙に書いた大量の絵もデジタル保管したいなあと。
Evernoteへのアップロードは今のところ考えてはいませんが・・・プレミア会員なんですけどね。
by TAKKUNN_S (2010-12-14 07:16)