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万年筆 続き [雑談]

昨日のエントリーの通り、最近ペリカンの万年筆を職場でも家でもよく使っているのだが、パパが使っているとすぐにビビビッと反応するのが、小学三年生になったチビ太。

チビ太とチビ子には年末にパイロットのカクノを買ったのだが、毎日自発的にやっている新聞記事の書き写し(こども新聞だけど)にも使って、万年筆独特の書き味が気に入ったみたい。

特にチビ太は、生意気にも“良質なもの”へのこだわりが強く、「パパと同じペリカンが欲しい!」と今回はいつもに増して本気度が強い。

「見に行くだけだからね!」と念を押しつつも、開店早々の銀座伊東屋に行った時点で、ある意味負けというか何というか・・・まあ、僕自身もペリカンのスチールペンであるデモンストレーターの書き味を試してみたかったというのもあるので、予定調和的に「これからも書き写しをしっかり頑張ること」というお約束と共に、限定色のコニャックをお買い上げ・・・。

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伊東屋では他にパイロットのカスタム74とセーラーの国産万年筆も試し書きしたが、確かに同じような価格帯でペリカンはスチールペン、国産は金ペンという優位性がある一方で、国産の方が書き味がどうしても固い感じがする。
結局親子二人とも一番良いと思ったのは、ペリカンのF字だった(なぜか同じデモンストレーターのM字と太さが一緒でさらにインクフローがよく感じた・・・まあ、舶来物の調整はこんなもんか?)

思えば僕自身も小学生のコロニシャーペンにハマって、ちょっと高級(といっても1,000円くらいだったが)なペンを使うのが嬉しかった記憶がある。
流石にこんな高いペンは一本も持っていなかったけど!
でも、しっかり勉強を頑張ってくれるだろうから、去年の通信簿も良かったし、あげていなかったお年玉の代わりかな。

家に帰ったチビ太は早速新聞の書き写し。
ノートも“紳士のノート”なる高級ノートで、さぞ書き味は良いだろう。





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これで毎日文字を書いて、色々なことを学んでいってくれれば。ね、チビ太。
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