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2015表彰旅行@FRANCE その2 [仕事]

フランスでの3日目は、ブルゴーニュ地方への日帰り旅行がメイン。

早朝にリヨン駅に向かい、そこからTGVでディジョン(Dijon)へ。

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ヨーロッパの駅は旅情をかき立てられるが、残念ながら列車の外観は汚い。

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二時間半ほどでディジョンに到着。

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今回ディジョンの街は観光せずにすぐにバスに乗り込んでブルゴーニュのブドウ畑観光へ出発。

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少し走ると、すぐにCôte-d'Or(黄金の丘)と呼ばれる一面のブドウ畑が広がる。

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北から南下して、Clos Vougeot(クロ ヴージュ)のドメーヌで一時停止。

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7月末なのでブドウの実はまだ前々熟してはいないものの、所々色づいた実も見られた。

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そしてあの有名なロマネ・コンティの畑にも立ち寄る。
もちろん、見るだけ。

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その後Nuits-saint-georges(ニュイ サン ジョルジュ)のDomaine de l'Arlotを訪問。

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このドメーヌは通常団体見学を受け入れていないが、今回特別に頼み込んで見学と試飲をさせてもらった。

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畑を見学した後は、お楽しみのデギュスタシオン。
今回試飲したのはモノポール所有の1級畑、Clos des Forets Saint Georges(クロ デ フォレ サン ジョルジュ)の2007年、2008年、2009年、2011年の垂直試飲。

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同じ畑の年違いでここまで!というほど味わいが違った。
2007年は苔むしたような出汁っぽく、ビオっぽい味。
2008年は酸味が強い。
2009年は味のバランスが取れたまろやかな酸味とほどよい赤い果実の味。
2011年は透明感のある果実味。

結局全員で分け合う前提で2009年と2011年をそれぞれ箱買い。

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昼食は、ボーヌの市街にある日本人が経営する創作和食のお店、媚竈(びそう)へ。
ここはフランス駐在時代に家族で訪れ、本格的な和食の味に感動したお店。
当時3歳くらいだったマグロ大好きのチビ太が、中トロとフォアグラのソテーをおかわりして、もの凄い金額になって焦った思い出のお店(笑)

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パリに輸送するだけで質が落ちると言われるほど繊細なブルゴーニュワインを、現地で美味しい日本食と共に頂くのは、この上ない幸せだった。
最後のご飯はセップ茸の炊き込みご飯で、日本では食べられない和仏融合の味だった。

昼食後はボーヌ市街を散歩。

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その後またTGVでパリに引き返し、夕食は今回の旅行で一番のレストラン、ブローニュの森にあるLa Grande Cascadeへ。
ミシュラン一つ星の素晴らしいレストランで、今回も実に美味しいコースだった。

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夜10時を過ぎてもまだ明るいフランスの夏。

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4日目へ続く。
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