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今年出会った銘品 [ファッション]

2015年ももう終わり。
今年は今後の人生で長く付き合っていきたい銘品に出会えた。

●万年筆 Pelikan Souveran M800

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今年は人生における万年筆元年になった。
昨年末なんとなく購入したPelikanの万年筆だが、仕事で使い始めると書くことが楽しくなり、結局ヤフオクで既に生産終了している茶軸とボルドー軸も購入した。
また、何度か伊東屋で調整を繰り返し、Mのボルドー軸もFの茶軸も国産F並みの細さにペンポイントを削ってもらった。
また、万年筆にこだわると、紙にもこだわることになり、Noble NoteやC.D.Notebookなど、色々試した。
インクもどうしても集めがちだが、気を緩めるとインクだらけになりそうなので(通称インク沼)、なるべく抑えながら購入した。
今のところ気に入っているインクはPelikanのEdelsteinシリーズのTANZANITE。

●クラシックスーツ

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去年からテーラーを変えて英国式のクラシックなスーツを作っている。
テーラーを訪れるたびに時間を取って色々な話を聞かせて頂き、非常に勉強になる。

●E.マリネッラの小紋タイ

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そんなクラシックなスーツに合わせるのは、E.マリネッラの小紋タイ。
クラシックな装いを使用と思うと、スーツは無地かストライプに、シャツは白かブルーの無地かストライプになりがち。
そうすると、自然とタイは小紋柄に惹かれるようになり、そうなると、大剣幅が9センチというクラシックなスタイルで探すと、自然とE.マリネッラに行き当たるのではないだろうか。
E.マリネッラのプリントタイはほとんどが一点ものなので、お店を訪れた時が一期一会の機会。
ちなみにセッテピエゲとノーマルの2種類があるが、個人的には締めやすさと緩みにくさでノーマルの方が好き。

●John Lobbの7000番

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今年そのクオリティに驚愕したのは、John Lobbの靴。
特に7000番の履き心地は、他の靴とは完全に別世界の感触。
革質も含めて、既製靴最高峰というのは十分に頷ける。

●Incotexのウールパンツ 1NT035

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ビジネスカジュアルで使えるという点では、Incotexのウールパンツは使い勝手と履き心地共に素晴らしい。
今年はダークグレー、ライトグレーを買い足したので、既に持っていたミディアムグレーと併せてコーディネートの幅が広がった。

こうやって振り返ると、今年もビジネス関連の銘品がほとんど。
やっぱりスーツを着て仕事をしているスタイルが自分には合っているのだろうと思う。
ただ、年を重ねる毎に、流行のスタイルには興味がなくなり、クラシックなもの、伝統的だが質の高いものに嗜好が移ってきている。
この先購入するものは一生ものになっていく可能性も高いので、来年も安物買いを避け、いいものをしっかりと吟味していきたい。
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