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肘内障 [ちょっとまじめな話]

先週今週と連休が続いているのだが、今月21日~22日にかけて行われるボードミーティングで1時間プレゼンをするため、その準備と現行の仕事で忙しく、気分的にもイマイチ休日気分に浸れない。
一言で言ってしまえば切り替えが下手なのだが、どうしても仕事が気になってしまう。

でも、一歩街へ出ればパリは今初夏真っ盛りといった感じだ。
このところ毎日雲ひとつない青空だし、木々も青々と茂って、街ゆく人も皆半袖。
街中いたるところにあるカフェは面している道路にテーブルと椅子を並べて、みんな一日中食べたり飲んだり楽しんでる。

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家族で散歩に行く時はたまにカフェで食事するけど、この季節は最高に気持ちがいい。
早くボードミーティングを終えてスッキリしたいものだ。

ちなみに、そのミーティングはミネラルウォーターで有名なエビアンに各国から集まって2日間会議をするわけだが、当日パリからエビアンに行くには、シャルル・ド・ゴール空港から一度スイスのジュネーブに行って、そこから移動するらしい。
最初にチケットの案内をもらった時は間違いだと思ったが、国内に行くのに一度海外に出るなんて日本では考えられない経路だ。
ちなみに、電車で国内から行くと約5時間ほどかかるらしいので、飛行機の方が全然早い。

こういう場合、周りが全員フランス人だと「チケットとるから、スイス入国でビザがいるかどうか自分で調べてね。」と一人だけ追加作業が必要となる。
前回のインドと違って今回は在スイス日本大使館に問い合わせたところ短期滞在はビザ不要ということで、一安心。

当日どうなるかは、後日報告します。

さて、今日はひたすら反省の出来事が。

朝マルシェに行って、昼過ぎに帰って来て家で食事をして家族全員でくつろいでいたのだが、その時に下の娘(9ヵ月)をソファーで抱っこしながら一緒に遊んでいた。
横にいた長男がちょっかいを出してきたので、「お兄ちゃんめ、えいえい!」なんて言いながら娘の手を取ってパンチのポーズをしていたら、グキッという音が。
瞬間、強くやりすぎたかなと思ったのだが、そこから娘は大泣きして止まらない。
僕もショックで冷や汗が出たのだが、必死にネットで調べるとどうやら肘中障という症状のようだ。

そこから英語の通じる小児科を調べたのだが、今日は連休中とあってどこもつながらない。
結局15区にあるHôpital Necker-Enfants Malades (病気の子供たちのネッケル病院・・・ってすごい名前)という小児科が24時間急患を受け付けているというので、タクシーに乗って向かうことに。

娘は泣きつかれて寝てしまっていたのだが、夫婦で受付で症状を説明して先生に診てもらうとになった。
そこから先は僕と長男は入れなかったのだが、妻によると先生に事情を説明すると「ああ、よくあることなのよ。」と言われ、肘をクリっと曲げてコリッという音と共に元に戻してくれたらしい。
ネットで調べたとおりで、まさに肘中障だったようだ。
戻ってからは本人は全然何事もなかったのように元気に腕を動かしており、パパは心の底からホッとしたのでした。

ごめんね、ななちゃん!今後は気をつけるからね。

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