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Canal Saint-Martin [Parisでの生活]

この週末、特に土曜日は久々に雲一つない快晴で、やっとヨーロッパ特有の重たく暗い冬が終わりかけているのを感じた。
今年で2回目とは言え、11月末から2月末にかけてのこの時期の陰気さはたまらん。

折角天気がよかったので、これまた無計画に今まで行ったことのなかったパリの東側にあるサンマルタン運河でも行ってみようかという話になった。
幸い家からはメトロ1本で行けるようで、降りた駅はRepublique。

駅前は広々とした広場になっており、また少し家の近くとは違う雰囲気。

駅を降りて10分もあるけば、サンマルタン運河に行き当たった。

今では観光地化していて、観光船が時折門を開閉させながら高低差のある運河をゆっくり往来している。
運河に架かった橋は大きく弧を描いていて、ちび太は上に上って大喜び。

上から運河を眺めると、前後に伸びたまっすぐな川筋がきれいで、なかなかの眺めだ。

川縁でも喜んで走り回るちび太。

その間ちび子はお約束の爆睡。
そしてランチ時になってカフェに入って注文するや否や起き出すあたりはさすがだ。

なんかこの写真を見ると、だんだん女の子になってきたな~と実感。
お兄ちゃんが大好きで、お兄ちゃんが笑うと一緒に良く笑う。

注文したのは、鯛のタルタルと子牛のレバーのグリル。
これが・・・いまいちだった。

鯛のタルタルは見た目はいいんだけど、正直鮮度がいまいち。
むしろ、「あ、このレベルでも生で食べてええんや」という確認にはなったけど。

子牛のレバー炒めは、フリットと一緒に頼んだらこうやって出てきたのだが、これって単品で注文してたらマジでレバーだけやったんやろうか・・・謎だ。

まあ、ちゃんと下調べしていかないと、やっぱり食事のレベルのバラツキは日本よりもひどいな。

でも、なかなか楽しくていい散歩になった。


週末の日曜日に飲んだワインは美味しかったので、おまけ。

Anne Gros
Chambolle-Musigny La Combe D'Orveau 2006 47.5ユーロ

買ったときから楽しみにしていたワインだが、評判通り美味しかった。
味的には同じChambolle-MusignyでビオワインのPhilippe Pacaletにすごく似てたけど(同じ2006年だし)、アンヌ・グロの方がまだ価格的には安い(といっても高いけど)のでこっちの方がいいかな。


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