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Cafe Bach [うまいもん]

最近家でのリラックスタイムの定番は、自分で淹れたコーヒー。
といっても既に挽いてもらった豆をペーパードリップで淹れるだけ。
それでも豆とやり方次第でインスタントコーヒーとは別格の美味しいコーヒーが飲める。

豆とドリップ用品を購入したのは、家のすぐ近くにある行列のできる喫茶店、カフェ・バッハ。

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ここは浅草の小さな喫茶店と侮る無かれ、なんとこの店のブレンドコーヒーとケーキは2000年の沖縄サミットで首相晩餐会に出されている程の日本を代表する珈琲店なのだ。
しかも店員が全員コーヒーの知識がとにかく豊富で、家で自分で淹れたいと聞いてみたところ、いれかたから豆の保存方法までとにかく懇切丁寧に教えてくれた。

その方法というのが、まず豆の分量をキッチリ守ること(そのために計量スプーンも購入)。

そして、お湯の温度を82~3℃で抽出すること。
これは沸騰した小さめのやかんのお湯に少しだけ水を加えるくらいでちょうどいいとのこと。

そして、最初は中心から小さな円を描くようにお湯を静かに注ぎ入れ、少量のお湯でコーヒーの粉を蒸らす。
新鮮で良い豆だと、ここでドーム上に盛り上がってくる。
30秒ほど蒸らした後は、豆のドームの外にお湯がこぼれないように注意しながら(こぼれると容器の外側を伝ってお湯が早く落ちすぎてしまい、コーヒーが薄くなる)、ゆっくりと抽出していく。

上記の手順をキッチリ守って淹れてみると、何とも美味しい家コーヒーの出来上がり。

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このお店オリジナルのその名もバッハブレンドは香ばしいけどまろやかで、飲みやすいけど物足りなさはない。

ちなみに豆は開封前は冷凍庫、開封後は冷蔵庫で1週間くらいを目処に使い切るのがいいみたい。

美味しいコーヒーを飲みながら部屋にこもって読書する時間が、実に幸せ。
後は書斎の椅子が長時間の読書に向くような座り心地の良いものだと言うことなしなんだけど。
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