一富士 二鷹 三NASび [PC関連]
いやー、やっと終わりました、引っ越し。
荷造りから搬送そして何気に一番やっかいな開封を経て、何とか機能的な生活空間の構築がほぼ出来つつあるかな、という感じ。
まだ引っ越しと併せて依頼したリビングエアコンの分解洗浄が終わっていないため、今週いっぱいは電気ヒーターのみで凌がなければならないという寒々しい生活ではあるけど。
人生を変えるには場所・人・時間配分を変えるしかない、とよく大前研一のBOTでもツイートされているけど、通勤時間を時間配分と位置づけると、引っ越しはまさにその3つを体現するまさに変化の機会と言える。
そんな変化の機会で真っ先に取り組んだのが、家庭内ネットワークの再構築。
フランスへの赴任期間中は電圧の関係で使えるPC機器が極めて限られていたたため、基本的にノートPCの個別運用で家族の写真や音楽ファイルに各種ドキュメントをバラバラに管理していた。
しかも日本に帰ってきてからは基本的にネットワークはWiMAXで済ませていて、最近はもっぱらiPad + WiMAXをメインに使っていた。
そうなるといつも気になっていたのが、いつかPCのうち1台が壊れた場合にそのデータをどうしよう?という点で、たまに思い出したように外付けHDDでバックアップを取っていたのだが、そもそもバックアップ作業というのが正直嫌いなのだ。
自動で定期的にバックアップを取るとエラー無く終了しているかどうか気になるし、一度エラーになると設定を見直したりと、バックアップで得られるはずの安心感以上にストレスフルに感じてしまうからだ。
前置きが長くなったが、光ファイバーが既に配線されているネット環境に恵まれたマンションというインフラの強みを生かして、今回奮発して導入したのがこれ、BuffaloのNAS。
同じくBuffaloの無線LANルーターと併せて、玄関の靴箱の上にある配電盤の下をネットワーク基地とした。
NASを導入して実施した作業は以下の通り。
・デフォルトのRAID0(ストライピング)からRAID1(ミラーリング)へ変更し、データが無くなる心配を無くす
・各PCにNASの共有フォルダをネットワークドライブとしてマウント
・全てのデータ・写真・音楽ファイルをNASへ集約し、iTunes等のソフトで各PCからシングルデータベースとしてアクセスできるように
・NASへ外出先からアクセス出来るように設定(WiMAX接続を前提)
・iPadからもNASのファイルに外部アクセス出来るように設定し、逆にiPadで撮影した写真はNAS側へ自動アップロードされるように設定
あまりネットワークの知識が無いためTry&Errorを繰り返しながらの作業となったが、何とかネットワークを構築できた今となっては、快適この上ない状態に。
結構悩んだところとしてはRAID1の構築と、ネットワークドライブのドライブレターの割り当て。
ネットワークドライブってドライブ単位でマウントするんじゃなくて、共有フォルダをドライブとしてマウントするのを知らなかったため、時間がかかってしまった。
これで自分の部屋にあるVAIO Type SZ&TZからも・・・
子供部屋にあるVAIO Type Fからも・・・
(ちなみにこのType F、液晶のバックライトが壊れてしまったため、外付けモニタを付けて議事デスクトップとして運用している2004年購入の古いXP機だが、ネットワーク設定を工夫すればまだまだ現役で使えることが判明)
全ての写真と音楽ファイルは家族で一つのデータベースにアクセスしているため、今後はファイルのバージョンズレに悩まされることもないし、マスターファイルを更新すれば即座に全てのPCで最新のファイルを参照できる。
ネットワークドライブの基本の基だけれども、家庭内のネットワークで構築していろいろなファイルの共有をさまざまなデバイスで可能にするとここまで快適になるとは、予想以上だったなあ。
ちなみに、VAIO Type SZは元々VISTAだったのをWindows7-->8に、TZは元々VISTAだったのをWindows7にアップデートしているので、XPのままのType FとiPadを合わせると、合計4つのOSが連携し合っている環境になる。
そんな複雑な設定を素人レベルでも構築できる程製品を洗練してきたBuffaloという企業も素晴らしい。
引っ越しに併せて数百冊の本と雑誌を現在PDF化しているので、それもNASに入れれば本棚丸ごとをどのPCでもiPadでもどこでも持ち出せる環境が整う。
今年はいよいよXperiaデビューをしようと思っているので、それも今から楽しみでたまらない。
いやあ、繋がるって、素晴らしい。
荷造りから搬送そして何気に一番やっかいな開封を経て、何とか機能的な生活空間の構築がほぼ出来つつあるかな、という感じ。
まだ引っ越しと併せて依頼したリビングエアコンの分解洗浄が終わっていないため、今週いっぱいは電気ヒーターのみで凌がなければならないという寒々しい生活ではあるけど。
人生を変えるには場所・人・時間配分を変えるしかない、とよく大前研一のBOTでもツイートされているけど、通勤時間を時間配分と位置づけると、引っ越しはまさにその3つを体現するまさに変化の機会と言える。
そんな変化の機会で真っ先に取り組んだのが、家庭内ネットワークの再構築。
フランスへの赴任期間中は電圧の関係で使えるPC機器が極めて限られていたたため、基本的にノートPCの個別運用で家族の写真や音楽ファイルに各種ドキュメントをバラバラに管理していた。
しかも日本に帰ってきてからは基本的にネットワークはWiMAXで済ませていて、最近はもっぱらiPad + WiMAXをメインに使っていた。
そうなるといつも気になっていたのが、いつかPCのうち1台が壊れた場合にそのデータをどうしよう?という点で、たまに思い出したように外付けHDDでバックアップを取っていたのだが、そもそもバックアップ作業というのが正直嫌いなのだ。
自動で定期的にバックアップを取るとエラー無く終了しているかどうか気になるし、一度エラーになると設定を見直したりと、バックアップで得られるはずの安心感以上にストレスフルに感じてしまうからだ。
前置きが長くなったが、光ファイバーが既に配線されているネット環境に恵まれたマンションというインフラの強みを生かして、今回奮発して導入したのがこれ、BuffaloのNAS。
BUFFALO 72MB/s RAID対応 高速ネットワーク対応HDD (NAS) 2.0TB LS-WV2.0TL/R1
- 出版社/メーカー: バッファロー
- メディア: Personal Computers
同じくBuffaloの無線LANルーターと併せて、玄関の靴箱の上にある配電盤の下をネットワーク基地とした。
NASを導入して実施した作業は以下の通り。
・デフォルトのRAID0(ストライピング)からRAID1(ミラーリング)へ変更し、データが無くなる心配を無くす
・各PCにNASの共有フォルダをネットワークドライブとしてマウント
・全てのデータ・写真・音楽ファイルをNASへ集約し、iTunes等のソフトで各PCからシングルデータベースとしてアクセスできるように
・NASへ外出先からアクセス出来るように設定(WiMAX接続を前提)
・iPadからもNASのファイルに外部アクセス出来るように設定し、逆にiPadで撮影した写真はNAS側へ自動アップロードされるように設定
あまりネットワークの知識が無いためTry&Errorを繰り返しながらの作業となったが、何とかネットワークを構築できた今となっては、快適この上ない状態に。
結構悩んだところとしてはRAID1の構築と、ネットワークドライブのドライブレターの割り当て。
ネットワークドライブってドライブ単位でマウントするんじゃなくて、共有フォルダをドライブとしてマウントするのを知らなかったため、時間がかかってしまった。
これで自分の部屋にあるVAIO Type SZ&TZからも・・・
子供部屋にあるVAIO Type Fからも・・・
(ちなみにこのType F、液晶のバックライトが壊れてしまったため、外付けモニタを付けて議事デスクトップとして運用している2004年購入の古いXP機だが、ネットワーク設定を工夫すればまだまだ現役で使えることが判明)
全ての写真と音楽ファイルは家族で一つのデータベースにアクセスしているため、今後はファイルのバージョンズレに悩まされることもないし、マスターファイルを更新すれば即座に全てのPCで最新のファイルを参照できる。
ネットワークドライブの基本の基だけれども、家庭内のネットワークで構築していろいろなファイルの共有をさまざまなデバイスで可能にするとここまで快適になるとは、予想以上だったなあ。
ちなみに、VAIO Type SZは元々VISTAだったのをWindows7-->8に、TZは元々VISTAだったのをWindows7にアップデートしているので、XPのままのType FとiPadを合わせると、合計4つのOSが連携し合っている環境になる。
そんな複雑な設定を素人レベルでも構築できる程製品を洗練してきたBuffaloという企業も素晴らしい。
引っ越しに併せて数百冊の本と雑誌を現在PDF化しているので、それもNASに入れれば本棚丸ごとをどのPCでもiPadでもどこでも持ち出せる環境が整う。
今年はいよいよXperiaデビューをしようと思っているので、それも今から楽しみでたまらない。
いやあ、繋がるって、素晴らしい。
2013-01-14 23:02
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