世界は、マジで狭い。 [雑談]
今の職場にスタージュ(日本で言う大学生のインターン)として来ている女の子がこの4月から8月まで慶應義塾大学に交換留学生に行くという。
僕も慶應の卒業生なので、話は盛り上がり、住む場所や観光名所など色々アドバイスをしてあげた。
しかもパリの家もお互いすぐ近所だったので、日曜日の今日、他の友達などを誘って我が家で食事でもしようということになった。
彼女はフランス人だがカルロスゴーンと同じくレバノン出身なので、「一人一品自分の出身国の料理を作って持ち寄る」という条件で他の知り合いにも声をかけた。
結局我が家4人を入れて13人が集まったのだが・・・驚くべきことに、全員がどこかでつながっていたのだ。
まず、彼女が連れてきた友達の父親が以前日本のうちのグループ会社で働いていたことがあり、他に誘った別の日本人駐在員と知り合いだった。
そしてその彼女と妻が誘った友達が日本で知り合いで、その妻の友達のご主人がレバノン人。
結局全員がどこかで共通の日本人もしくはフランス人の友人がおり、「なんて世界は狭いんだ」と言う話になった。
本当に世界が狭いのか、うちらのコミュニティーが閉じこもってるのかはわからんが・・・。
集まった料理も、レバノン料理はシャワルマ(だったかな・・・よくわからん)という肉とタマネギのスパイス焼きやフンムスという豆やナスのペースト、レモンとトマトの入ったグリーンサラダがあり、日本側は煮込みハンバーグにトンカツ、おにぎりに鯛の煮付けと、異文化入り乱れた豪勢なランチになった。
唯一の失敗は写真を取り忘れたことだが、いやはやどの皿も美味しかったなあ。
異文化を知る(というか食べる)のは、やっぱり面白い。
そして妻は今夏のバカンスを計画中。
ギリシャの島々に1週間か、チュニジアに1週間で悩んでるらしいが・・・どちらにしてもこれまた思いっきり異文化なので、(食事が)楽しみやな。
いいブログだね!
なんかあこがれますね~
そんな生活。。。
きっと毎日大変なんだろうけど、
すごく素敵な毎日を過ごしているように思います。
by デビ (2009-02-19 23:56)
デビさんのBlogもたまに拝見させてもらってます。
あこがれますね~って似たようなシチュエーション・・・とうかさらにもっとその土地に入りこんでいて、いつも感心してしまいます。
まだまだ普通のコミュニケーションを支障なくフランス語でやるなんて全然無理ですし。
意外と毎日大変でもなくて、基本的には生きていくのってどこでもそれほど根幹は変わらないなあーなんて思ってますが、デビさんはどうですか?
by TAKKUNN_S (2009-02-22 07:31)