鰻@尾花...&Apple [うまいもん]
台風一過の今日は妻の友人でもあるパリでの同僚の奥さん(日本人)が仕事で日本に来ていたので、一緒にランチをすることに。
目指したのは僕自身もかなり久しぶりとなる、知る人ぞ知る鰻の名店、尾花。
いかにも日本的な佇まいのお店の前の庭には既に鰻を焼く何とも言えない食欲をそそる香りが充満している。
11時半の開店で12時前にお店に着いたのだが、既に20人ほどが並んでおり第一陣で店内はイッパイの様子。この時点で2時間コースが確定。
というのもこの店は注文を受けてから鰻を捌き始めるので、鰻重ができあがるまでに1時間掛かるからだ。
第一陣が1時間待って食べ終えてから、今並んでいる人たちがお店に入れるという流れはちょっとチビキッズにはキツかったが、何とか誤魔化しつつ約2時間経って鰻重が到着。
僕は一緒に鯉こくを注文。
確かに待たされたが、それを補って余りある旨さ。
何より鰻が肉厚で、嫌みのないサラッとした脂がのっていて、信じられないくらいフワッとした柔らかさで、ご飯との量が絶妙で・・・まあ、おいしゅうございました。
鯉こくも甘く濃厚な味でご飯が進んだ。
鰻を堪能した後は、先週の摘み残し業務をするために例の電源の取れるスタバへ。
・・・着いてみると店内は既に満員で座席を確保できず、別のカフェを探してさまよい歩くことに。
歩いている途中で電気屋を見つけて、先日の発売以来気になっていたMacbook Airの実機を触ることができた。
実際に触って見ると、写真で見るよりも遙かにしっかりとした作りでたわみや耐久性への不安は全く感じられない。
さすがはフルアルミのユニボディ構造。
このMacbook Air、商品コンセプト的には僕も所有しているVAIO Tシリーズへの強烈なアンチテーゼを感じる。
Tシリーズと言えば最終モデルにはカーボン素材で覆われたB5サイズのコンパクトボディに地デジダブルチューナーにブルーレイディスクに高速SSDと、小型モバイルノートに最新の技術を惜しみもなくつぎ込んだ高付加価値高価格モデルだったわけだが、方やMacbook Airはバッテリーをいわゆる"ハメ殺し(交換不可)"にする代わりに接続部分を無くして容量アップを図るなどしつつ極めて汎用的なパーツで内部を構成し、8万8,800円からという安さを前面に打ち出している。
まさにガラパゴス化する日本の携帯電話対Nokiaを想起させるような構図だ。
まあ、ソニーもVAIO Xシリーズという同カテゴリの強烈なモデルをAppleに先駆けて発売してるのだが、いかんせん広告を含めたマーケティング戦略でAppleほどの集中投資が出来ていないため、一般マーケットには認知されないマイナーモデルの地位に甘んじている。
折角高い技術力を持っているのだからそれをうまく生かしながら、市場に響くマーケティング戦略を取って欲しいものだ。
方や熱烈なソニーファンとしては、多少割高でも良いのでソニーの小型化技術の全てをつぎ込んだVAIO Tシリーズの復活を願ってます。
そんな鰻とリンゴの一日、まあ食べ合わせは悪くないということで。
目指したのは僕自身もかなり久しぶりとなる、知る人ぞ知る鰻の名店、尾花。
いかにも日本的な佇まいのお店の前の庭には既に鰻を焼く何とも言えない食欲をそそる香りが充満している。
11時半の開店で12時前にお店に着いたのだが、既に20人ほどが並んでおり第一陣で店内はイッパイの様子。この時点で2時間コースが確定。
というのもこの店は注文を受けてから鰻を捌き始めるので、鰻重ができあがるまでに1時間掛かるからだ。
第一陣が1時間待って食べ終えてから、今並んでいる人たちがお店に入れるという流れはちょっとチビキッズにはキツかったが、何とか誤魔化しつつ約2時間経って鰻重が到着。
僕は一緒に鯉こくを注文。
確かに待たされたが、それを補って余りある旨さ。
何より鰻が肉厚で、嫌みのないサラッとした脂がのっていて、信じられないくらいフワッとした柔らかさで、ご飯との量が絶妙で・・・まあ、おいしゅうございました。
鯉こくも甘く濃厚な味でご飯が進んだ。
鰻を堪能した後は、先週の摘み残し業務をするために例の電源の取れるスタバへ。
・・・着いてみると店内は既に満員で座席を確保できず、別のカフェを探してさまよい歩くことに。
歩いている途中で電気屋を見つけて、先日の発売以来気になっていたMacbook Airの実機を触ることができた。
実際に触って見ると、写真で見るよりも遙かにしっかりとした作りでたわみや耐久性への不安は全く感じられない。
さすがはフルアルミのユニボディ構造。
このMacbook Air、商品コンセプト的には僕も所有しているVAIO Tシリーズへの強烈なアンチテーゼを感じる。
Tシリーズと言えば最終モデルにはカーボン素材で覆われたB5サイズのコンパクトボディに地デジダブルチューナーにブルーレイディスクに高速SSDと、小型モバイルノートに最新の技術を惜しみもなくつぎ込んだ高付加価値高価格モデルだったわけだが、方やMacbook Airはバッテリーをいわゆる"ハメ殺し(交換不可)"にする代わりに接続部分を無くして容量アップを図るなどしつつ極めて汎用的なパーツで内部を構成し、8万8,800円からという安さを前面に打ち出している。
まさにガラパゴス化する日本の携帯電話対Nokiaを想起させるような構図だ。
まあ、ソニーもVAIO Xシリーズという同カテゴリの強烈なモデルをAppleに先駆けて発売してるのだが、いかんせん広告を含めたマーケティング戦略でAppleほどの集中投資が出来ていないため、一般マーケットには認知されないマイナーモデルの地位に甘んじている。
折角高い技術力を持っているのだからそれをうまく生かしながら、市場に響くマーケティング戦略を取って欲しいものだ。
方や熱烈なソニーファンとしては、多少割高でも良いのでソニーの小型化技術の全てをつぎ込んだVAIO Tシリーズの復活を願ってます。
そんな鰻とリンゴの一日、まあ食べ合わせは悪くないということで。
2010-10-31 23:04
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やっぱり、気になりましたか。そろそろMac教に入信(笑)?サブ機として使うんなら、すごくよくできてると思いますよ。
by ムッシュ柴田 (2010-11-02 19:31)
Mac教への誘い、危険ですね(笑)
でも今回帰国してからは、日経新聞は電子版のみを契約して毎朝WiMAXのモバイルルータでネットに繋いだiPod Touchで新聞読んでます。思ったよりも読みやすくて、過去のニュースも振り替えれるので重宝しています。
既にMac教に浸食されつつあるかもしれません。
さすがに満員電車の中でiPadを使う勇気はないですけど・・・(そもそも持ってないですが)。
by TAKKUNN_S (2010-11-03 11:28)