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職人技 [靴]

ここ数ヶ月、家から近い浅草にある革靴のリペアショップであるギルドアームズに連続で5足ほどリペアをお願いした。
何度もブログに書いているとおり、僕は完全に靴フェチ?マニア?なのだが、革靴のいいところはしっかり毎日手入れをして、ある程度のスパンで適切にリペアをしながら履けばものによっては一生履き続けられるところだろう。
しかも数ヶ月~数年かけてはじめはキツかった靴が中底が馴染んで足にジャストフィットしてしまえば、その最高の履き心地を一生感じられるのだ。
革製品って素晴らしい。

今回色々お願いして、同点のクオリティの高さ、そして接客のすばらしさに感動した。
クオリティという意味では一番感動したのは、オールソールを依頼したJM.Westonのローファーの仕上がり。
修理前はフランスでの主にバカンスシーズンでの酷使によりソールの裏面には穴が開き始めていたのだが、それがなんとこの通り。

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底付けの綺麗さは言うに及ばず、コバの処理も素晴らしい。
丁寧にロウでコーティングした後に目の細かいサンドペーパーで磨かれており、新品以上にピカピカになって戻ってきた。
修理ノウハウを聞くと色々親切に教えてくれるのが興味深い。
このギルドはHall&Marksのブランド名でトレーディングポストなどでもセミオーダーの靴を販売しており、代表である山口千尋氏は靴好きならしならない人はいない日本屈指の靴職人であり、その仕事ぶりはNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」でも特集されたほど。
そんなお店が家の近くにあって気軽に大事な靴のリペアをお願いできるのは靴好きにとってはたまらない。

愛用の靴のリペアの話をした後は、愛用のVAIOのリペアの話を(って結局またPCネタ)・・・つづく。
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