恐竜王国 中里 [旅行]
まさに日本ならではのムシムシする夏の真っ盛り、行ってきました恐竜王国、中里。
数ヶ月前から予約していたバスツアーでの参加だったんだが、3日前にはじめて話をすると、ちび太の興奮はマックスに。
毎朝6時前に起きては恐竜図鑑を見ながら「ティラノを掘る!」とすごい意気込み。
一方パパは想像以上に仕事が切羽詰まっており、さらに前日相当後味の悪い飲み会をしてしまっただけに(しかも責任の半分は自分だという・・・)、酒も残って気分的にもなんかスッキリしない状態で朝7時半に上野を出発。
目指すは群馬県中里の恐竜センター。
練馬から高速に乗るも、これがまた激混み。
結局目的地に着いたのは12時を大きく回ったころで、既にちょっとみんなお疲れ気味。
それでももっとも楽しみにしていたイベントに直行なので、気分的にはちょっとアゲ気味。
もちろんちび太は最初からここまでフルスロットル。おそるべし。
そのイベントというのは、化石発掘体験。
親子でハンマーを渡され、指定範囲内にある白亜紀後期の地層から黒い石を目当てに掘る。
ここでとれる化石は、シジミ、カキ、巻き貝、植物といったもの。
Googleマップで見ても相当な山奥なのだが、ここも昔海だったというのは、改めて考えるとすごい話。
結局炎天下の中掘り続けたが、カキの貝殻の化石の混じった石とシジミ・・・が接していた跡が付いた石を発見するのが精一杯。
ちび太には「ティラノとかアンキロを見つけるのは、あのケン・カーペンターでも20年くらいかかるんだよ」と逆に慰められた。
ちなみにケン・カーペンターとはヨロイリュウ研究の世界的な権威だそうで、ちび太が今もっとも会いたい人らしい。
なんかいつの間にやらマニアックに育ってるんですけど(笑)
そしてそこから歩いて50メートルほどにある恐竜の足跡を見学。
真ん中の穴のような者が大型の二足歩行恐竜の足跡だそうで、下から右上に斜めに走ってる跡はどうやら二匹の恐竜が歩いた跡らしい。
表面全体がモコモコしているのは、昔浅瀬の波打ち際だった証拠だという。なるほど。
その後は恐竜センターに戻っての昼食。
事前にイグアノ丼なるものを予約していたのだが、来たのはこれ。
参加した大人が口には出さないものの、「えー、これスカスカの牛丼やん!」と誰しもが目を合わせた横で、チビ連中は「すっごいおいしい!やっぱイグアノ丼すごい!!」と興奮しながら食べているので、誰もそれを口に出せず。
ちなみにもう一つの選択肢だったプテラノ丼はもっと哀愁漂う、焼き鳥の照り焼きがご飯の上に間隔を大きく開けながら散らばった一品でございました。
その後は館内で化石のレプリカを石膏で作ったり、
展示されている化石をゆっくり見て回ったり。
ちなみにこの化石は僕もちび太も一度見てみたかった、プロトケラトプスとヴェロキラプトルが戦ったままの状態で残っているかなり珍しい一化石。
ちび太は興奮気味に、「これ見たかったんだよ!きっと戦ってる最中にものすごい大きな砂嵐が来てそのまま埋まっちゃったんだよ!」とまくしたててた。
確かにこの躍動感のまま化石になるのはすごいなあ。
そして恐竜シアター(これまた想像を良い意味で上回る完成度)を見て、帰路東京へ。
またもや大渋滞に巻き込まれ、上野に戻ったのは夜9過ぎと、合計10時間ほどはバスの中だった一日で相当疲れたが、ちび太とはじめて二人で旅行して、パパとしてもすごく思い出に残る一日だった。
気分的に仕事から吹っ切れなかったのは大きな反省点だけど。
上野に着く頃にハラペコのちび太がマグロが食べたいというので、今日は最後までちび太の日にしてやろうと、上野のすしざんまいへ。
まぐろづくしを堪能して、最後まで大満足の二人でした。
数ヶ月前から予約していたバスツアーでの参加だったんだが、3日前にはじめて話をすると、ちび太の興奮はマックスに。
毎朝6時前に起きては恐竜図鑑を見ながら「ティラノを掘る!」とすごい意気込み。
一方パパは想像以上に仕事が切羽詰まっており、さらに前日相当後味の悪い飲み会をしてしまっただけに(しかも責任の半分は自分だという・・・)、酒も残って気分的にもなんかスッキリしない状態で朝7時半に上野を出発。
目指すは群馬県中里の恐竜センター。
練馬から高速に乗るも、これがまた激混み。
結局目的地に着いたのは12時を大きく回ったころで、既にちょっとみんなお疲れ気味。
それでももっとも楽しみにしていたイベントに直行なので、気分的にはちょっとアゲ気味。
もちろんちび太は最初からここまでフルスロットル。おそるべし。
そのイベントというのは、化石発掘体験。
親子でハンマーを渡され、指定範囲内にある白亜紀後期の地層から黒い石を目当てに掘る。
ここでとれる化石は、シジミ、カキ、巻き貝、植物といったもの。
Googleマップで見ても相当な山奥なのだが、ここも昔海だったというのは、改めて考えるとすごい話。
結局炎天下の中掘り続けたが、カキの貝殻の化石の混じった石とシジミ・・・が接していた跡が付いた石を発見するのが精一杯。
ちび太には「ティラノとかアンキロを見つけるのは、あのケン・カーペンターでも20年くらいかかるんだよ」と逆に慰められた。
ちなみにケン・カーペンターとはヨロイリュウ研究の世界的な権威だそうで、ちび太が今もっとも会いたい人らしい。
なんかいつの間にやらマニアックに育ってるんですけど(笑)
そしてそこから歩いて50メートルほどにある恐竜の足跡を見学。
真ん中の穴のような者が大型の二足歩行恐竜の足跡だそうで、下から右上に斜めに走ってる跡はどうやら二匹の恐竜が歩いた跡らしい。
表面全体がモコモコしているのは、昔浅瀬の波打ち際だった証拠だという。なるほど。
その後は恐竜センターに戻っての昼食。
事前にイグアノ丼なるものを予約していたのだが、来たのはこれ。
参加した大人が口には出さないものの、「えー、これスカスカの牛丼やん!」と誰しもが目を合わせた横で、チビ連中は「すっごいおいしい!やっぱイグアノ丼すごい!!」と興奮しながら食べているので、誰もそれを口に出せず。
ちなみにもう一つの選択肢だったプテラノ丼はもっと哀愁漂う、焼き鳥の照り焼きがご飯の上に間隔を大きく開けながら散らばった一品でございました。
その後は館内で化石のレプリカを石膏で作ったり、
展示されている化石をゆっくり見て回ったり。
ちなみにこの化石は僕もちび太も一度見てみたかった、プロトケラトプスとヴェロキラプトルが戦ったままの状態で残っているかなり珍しい一化石。
ちび太は興奮気味に、「これ見たかったんだよ!きっと戦ってる最中にものすごい大きな砂嵐が来てそのまま埋まっちゃったんだよ!」とまくしたててた。
確かにこの躍動感のまま化石になるのはすごいなあ。
そして恐竜シアター(これまた想像を良い意味で上回る完成度)を見て、帰路東京へ。
またもや大渋滞に巻き込まれ、上野に戻ったのは夜9過ぎと、合計10時間ほどはバスの中だった一日で相当疲れたが、ちび太とはじめて二人で旅行して、パパとしてもすごく思い出に残る一日だった。
気分的に仕事から吹っ切れなかったのは大きな反省点だけど。
上野に着く頃にハラペコのちび太がマグロが食べたいというので、今日は最後までちび太の日にしてやろうと、上野のすしざんまいへ。
まぐろづくしを堪能して、最後まで大満足の二人でした。
2011-08-20 16:04
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