2011年夏休み家族旅行@沖縄(1~2日目) [旅行]
2009年はギリシャ、2010年はフランス国内旅行(ブルターニュ~プロヴァンス~バスク)と、今から考えると夢のような豪華夏休み旅行だったのだが、今年も負けず劣らず楽しみな沖縄旅行に決定。
ま、ギリシャはフランス本社の社内斡旋販売、フランス国内旅行は子連れだとTGVが激安になるフランスの素晴らしいシステムを最大限活用、そして今年は赴任中にたまったマイレージで自己負担最小で行くという、かなりエコな旅なんだけど。
でも来年以降はとくにあてがないので、どうしますかね。
ちなみに家族全員が初めての沖縄。
行きの飛行機にはかなり遅れそうになりながらも何とか間に合い、いざ出発!・・・と思ったものの、あっさり2時間半程度で到着。新幹線で大阪行くような感覚だもんな。
到着後は何をさておきレンタカー屋へ。
妻が探しに探して予約してくれた(既にかなり予約で一杯だった)ゴーヤレンタカーでホンダのフィットを借りる。
フィットは初めてだったが4泊5日の旅行期間中に乗り回して、かなり気に入った。
コンパクトなボディに似合わない居住空間の広さが子連れの家族には最適かも。
最初に向かった先は、ゴーヤレンタカーで教えてもらった地元の人オススメの沖縄そばの店、楚辺。
古民家をそのままお店に利用していて、畳の上でソーキそばと三枚肉そばを頂く。
本場で食べる沖縄そばは想像以上に薄味で、滞在期間中に食べた食事も全般的に薄味だった。
個人的にはもうちょっと濃いめの味付けが好きなんだけど。
その後は本島北部にあるリゾートホテルを目指して高速を北上。
途中に車中から見える海が既にエメラルドグリーンに輝いていて、都会の喧噪から離れた非日常感で気分は一気にリゾートモード・・・だけど仕事のメールが定期的に携帯に来るので、その度に車を止めて返信。ま、こういう日常との繋がりも悪くはない。
着いてみると、想像以上に大きくて海に近いホテルでちび太とちび子のテンションは一気にMAXに。
初日はホテル到着が既に午後の遅めの時間だったので、ホテルのビーチへ送迎バスで探索ついでの海水浴に。
結果的にはビーチ自体が小さくてそれほど綺麗でも無かったのだが、併設するプールで泳いでいるとスイミングスクールに約1年通っているチビコンビが思った以上に泳げるようになっていることが判明。
子供の成長は早いもんだ。
プールから上がって後ろの砂浜を眺めていると、何か小さいモノがヒョコヒョコ動いている。
近づいてみると、オカヤドカリだ。
そういえば、小学生の頃小学校の校門でたまにオカヤドカリを売るオッサンが出没して、頼み込んで買ってもらって勉強机の引き出しで大事に育てていたのを思いだした。
(Wikiペディアを見ると、砂の内場所でオカヤドカリを育てると脱皮ができずに死んでしまうらしく、かわいそうなことをしてしまった)
早速ちび太とちび子を呼んでヤドカリ捕りをしてみると・・・
探せば探すほどいるわいるわ。
15分ほどであっという間に虫かご一杯のオカヤドカリが捕れた。
もちろんひとしきり捕って観察したあとは、全てもといたところにリリース。
そして2日目。
この日は朝から雨がぱらつく天気だったので、車でOKINAWAフルーツらんどへ。
園内では、これぞ南国!といったフルーツの木が所狭しと茂っている。
パパイヤに
おなじみバナナ
たまに東京でもスーパーに並んでいる、ドラゴンフルーツ
(身はほとんどが赤か白だが、希に珍しい黄色のドラゴンフルーツがあるらしい)
そしてフルーツの王様(個人的評価)、マンゴー
ここでは蝶が飛び交う大きなビニールハウスもあり、日本最大級のオオゴマダラを見ることもできる。
ここで流れている英語での説明メッセージのオオゴマダラが"オウゴンマダラ"に聞こえて気になっていたら、その先にあるさなぎのコーナーで見たさなぎが見事なまでの金色に光り輝いているのには驚いた。
英語のアナウンスはただの空耳だろうが、このさなぎの金属光沢の美しさは、思わず見とれてしまうほどだった。
そのあとも鳥のコーナーやヤギのえさやりコーナー(なぜ?)が続くのだが、最後の肝心のフルーツバーのようなお店が残念ながらショボかった。
ここで昼飯は南国フルーツを腹一杯食べようと目論んでいたのだがあっけなく失敗。
気を取り直して二日連続の沖縄そばを食すべく、食べログでも評判の高かったきしもと食堂へナビをセット。
思った以上に山の中にぽつんとそびえている感じのお店だった。
ここのメニューは至ってシンプル。
岸本そばとジューシーという沖縄風炊き込みご飯のみ。
ここもかなりあっさり味だったが、鰹がしっかりきいた出汁がおいしかった。
食べ飽きてくる後半は少しコーレグースを足すと、違った味で楽しめる。
結局滞在中に食べた沖縄そばではここが一番だったかな。
腹が一杯になったあとはそのまま美ら海水族館方面へ抜けて、車でわたれる小島、瀬底島のビーチへ。
車を降りて、簡易更衣室で着替えて、ビーチに降り立つ会談に達したところから見た景色が・・・こんなきれい・・・というより美しい海水浴場、初めて見た。
何がすごいって、海水浴場の遊泳区域の中が既に珊瑚礁。
シュノーケルを借りて潜ってみると、普通に熱帯魚が泳ぎ回っているのにもびっくり。
人生初のシュノーケルをいきなり使いこなしてずーっと潜りっぱなしのちび太にもびっくり(笑)
水も綺麗で、海水の温度も最適で、心も体も一気にリラックス。
でもやることは結局生き物探し(笑)なんだけど、捕まえられるのはナマコかウニかクモヒトデくらい。
ちなみにちび太はクモヒトデは全く触ることもできないのだが、ちび子は平気。
娘ながら、なんか度胸を感じさせる女だ。
夜はホテル近くまで戻って、食べログ評価がかなり高かったアグー料理のお店へ。
ここではアグーを各テーブルのせいろで蒸し焼きにして食べるのだが、確かに味はおいしけど正直コストパフォーマンスは悪いのが残念。
でも、海ぶどうは新鮮でおいしかった。
夜はホテルに戻って、ちび太が楽しみにしていたシーサーの色つけを体験。
紙粘土でできたシーサーを好きな色で塗っていくのだが、工作好きのちび太もちび子も夢中。
完成したのが、こちら。
ちび太はある意味正当派スタイル。
ちび子は「おめめがぱっちり大きいから、ヒーローのシーサーなの!」だそうな。
妻が横で絵の具の乾き具合を見ながら手伝っていたのだが、妻の言うことを聞いたとおりにやるちび太と、半分聞きながしながらやりたいように塗るちび子、そしてそれを見て「ママのルールに従わないとだめー!」とちび子をいさめるちび太(6歳)と、それすら横目で「ちび子の好きなようにやるの、わかった!?」と反論するちび子(4歳)・・・既に性格がハッキリ現れてて、おもしろい。
盛りだくさんの2日を終えて、後半へ続く。
ま、ギリシャはフランス本社の社内斡旋販売、フランス国内旅行は子連れだとTGVが激安になるフランスの素晴らしいシステムを最大限活用、そして今年は赴任中にたまったマイレージで自己負担最小で行くという、かなりエコな旅なんだけど。
でも来年以降はとくにあてがないので、どうしますかね。
ちなみに家族全員が初めての沖縄。
行きの飛行機にはかなり遅れそうになりながらも何とか間に合い、いざ出発!・・・と思ったものの、あっさり2時間半程度で到着。新幹線で大阪行くような感覚だもんな。
到着後は何をさておきレンタカー屋へ。
妻が探しに探して予約してくれた(既にかなり予約で一杯だった)ゴーヤレンタカーでホンダのフィットを借りる。
フィットは初めてだったが4泊5日の旅行期間中に乗り回して、かなり気に入った。
コンパクトなボディに似合わない居住空間の広さが子連れの家族には最適かも。
最初に向かった先は、ゴーヤレンタカーで教えてもらった地元の人オススメの沖縄そばの店、楚辺。
古民家をそのままお店に利用していて、畳の上でソーキそばと三枚肉そばを頂く。
本場で食べる沖縄そばは想像以上に薄味で、滞在期間中に食べた食事も全般的に薄味だった。
個人的にはもうちょっと濃いめの味付けが好きなんだけど。
その後は本島北部にあるリゾートホテルを目指して高速を北上。
途中に車中から見える海が既にエメラルドグリーンに輝いていて、都会の喧噪から離れた非日常感で気分は一気にリゾートモード・・・だけど仕事のメールが定期的に携帯に来るので、その度に車を止めて返信。ま、こういう日常との繋がりも悪くはない。
着いてみると、想像以上に大きくて海に近いホテルでちび太とちび子のテンションは一気にMAXに。
初日はホテル到着が既に午後の遅めの時間だったので、ホテルのビーチへ送迎バスで探索ついでの海水浴に。
結果的にはビーチ自体が小さくてそれほど綺麗でも無かったのだが、併設するプールで泳いでいるとスイミングスクールに約1年通っているチビコンビが思った以上に泳げるようになっていることが判明。
子供の成長は早いもんだ。
プールから上がって後ろの砂浜を眺めていると、何か小さいモノがヒョコヒョコ動いている。
近づいてみると、オカヤドカリだ。
そういえば、小学生の頃小学校の校門でたまにオカヤドカリを売るオッサンが出没して、頼み込んで買ってもらって勉強机の引き出しで大事に育てていたのを思いだした。
(Wikiペディアを見ると、砂の内場所でオカヤドカリを育てると脱皮ができずに死んでしまうらしく、かわいそうなことをしてしまった)
早速ちび太とちび子を呼んでヤドカリ捕りをしてみると・・・
探せば探すほどいるわいるわ。
15分ほどであっという間に虫かご一杯のオカヤドカリが捕れた。
もちろんひとしきり捕って観察したあとは、全てもといたところにリリース。
そして2日目。
この日は朝から雨がぱらつく天気だったので、車でOKINAWAフルーツらんどへ。
園内では、これぞ南国!といったフルーツの木が所狭しと茂っている。
パパイヤに
おなじみバナナ
たまに東京でもスーパーに並んでいる、ドラゴンフルーツ
(身はほとんどが赤か白だが、希に珍しい黄色のドラゴンフルーツがあるらしい)
そしてフルーツの王様(個人的評価)、マンゴー
ここでは蝶が飛び交う大きなビニールハウスもあり、日本最大級のオオゴマダラを見ることもできる。
ここで流れている英語での説明メッセージのオオゴマダラが"オウゴンマダラ"に聞こえて気になっていたら、その先にあるさなぎのコーナーで見たさなぎが見事なまでの金色に光り輝いているのには驚いた。
英語のアナウンスはただの空耳だろうが、このさなぎの金属光沢の美しさは、思わず見とれてしまうほどだった。
そのあとも鳥のコーナーやヤギのえさやりコーナー(なぜ?)が続くのだが、最後の肝心のフルーツバーのようなお店が残念ながらショボかった。
ここで昼飯は南国フルーツを腹一杯食べようと目論んでいたのだがあっけなく失敗。
気を取り直して二日連続の沖縄そばを食すべく、食べログでも評判の高かったきしもと食堂へナビをセット。
思った以上に山の中にぽつんとそびえている感じのお店だった。
ここのメニューは至ってシンプル。
岸本そばとジューシーという沖縄風炊き込みご飯のみ。
ここもかなりあっさり味だったが、鰹がしっかりきいた出汁がおいしかった。
食べ飽きてくる後半は少しコーレグースを足すと、違った味で楽しめる。
結局滞在中に食べた沖縄そばではここが一番だったかな。
腹が一杯になったあとはそのまま美ら海水族館方面へ抜けて、車でわたれる小島、瀬底島のビーチへ。
車を降りて、簡易更衣室で着替えて、ビーチに降り立つ会談に達したところから見た景色が・・・こんなきれい・・・というより美しい海水浴場、初めて見た。
何がすごいって、海水浴場の遊泳区域の中が既に珊瑚礁。
シュノーケルを借りて潜ってみると、普通に熱帯魚が泳ぎ回っているのにもびっくり。
人生初のシュノーケルをいきなり使いこなしてずーっと潜りっぱなしのちび太にもびっくり(笑)
水も綺麗で、海水の温度も最適で、心も体も一気にリラックス。
でもやることは結局生き物探し(笑)なんだけど、捕まえられるのはナマコかウニかクモヒトデくらい。
ちなみにちび太はクモヒトデは全く触ることもできないのだが、ちび子は平気。
娘ながら、なんか度胸を感じさせる女だ。
夜はホテル近くまで戻って、食べログ評価がかなり高かったアグー料理のお店へ。
ここではアグーを各テーブルのせいろで蒸し焼きにして食べるのだが、確かに味はおいしけど正直コストパフォーマンスは悪いのが残念。
でも、海ぶどうは新鮮でおいしかった。
夜はホテルに戻って、ちび太が楽しみにしていたシーサーの色つけを体験。
紙粘土でできたシーサーを好きな色で塗っていくのだが、工作好きのちび太もちび子も夢中。
完成したのが、こちら。
ちび太はある意味正当派スタイル。
ちび子は「おめめがぱっちり大きいから、ヒーローのシーサーなの!」だそうな。
妻が横で絵の具の乾き具合を見ながら手伝っていたのだが、妻の言うことを聞いたとおりにやるちび太と、半分聞きながしながらやりたいように塗るちび子、そしてそれを見て「ママのルールに従わないとだめー!」とちび子をいさめるちび太(6歳)と、それすら横目で「ちび子の好きなようにやるの、わかった!?」と反論するちび子(4歳)・・・既に性格がハッキリ現れてて、おもしろい。
盛りだくさんの2日を終えて、後半へ続く。
2011-09-03 15:53
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