2014表彰旅行@Paris その1 [仕事]
先週は一週間、約1年ぶりのパリ出張に行ってきた。
今回は優績代理店の表彰目的で、総勢10名の大切なお客様をお連れしての「フランス満喫の旅+1日はパリ本社とフランス現地法人での視察」といった旅程となった。
今やうちの会社も社内のパリ出張はエコノミーなのだが、今回はVIPなお客様と一緒ということで、ビジネスクラス・・・しかも初めてのJALのビジネスだったのだが、これが本当に素晴らしかった。
それぞれの席が仕切られていてほぼ個室になっており、何よりテレビ画面が大きい。
もしかしたらうちのテレビよりも大きいかも知れない(笑)
いつもエールフランスしか使ったことがなかったが、こんなにも居住性が良いとなると、飛行機=即寝の僕でも、食事を堪能して珍しく映画も2本ほど見てしまった。
ちなみに食事も和洋とも素晴らしく、これぞ日本のおもてなし文化という感じで、何とも誇らしくなるようなホスピタリティだった。
そうそう、機内で見た「舟を編む」という映画は思った以上に良かったな。
そして12時間かけてパリに到着。
滞在するホテルもこれまた高級で、オペラ近くのLe Grand。
ホテルの脇にはCafe De La Paixが併設され、その先にはオペラ座が一望できる素晴らしい立地。
これには全員が大満足・・・ではあったものの、とにかくホテルのシャワーの水圧が緩くて、結局一週間まともに入浴が出来なかったのには閉口した。
まあ、パリの老舗ホテルは大体こうで、日本と同じ水回り環境など望むべくもないのは承知してはいたけど。
そして初日の夕食は、何故か(?)ベルギー料理のムール貝。
到着直後の夕食だったので、この日は皆さんホテルに帰って休息を取ったが、僕はどうしても行ってみたくてタクシーに乗って、4年前まで住んでいた家に。
久しぶりにマンションの入り口に立つと、何とも言えない懐かしい思いがこみ上げてきたが、入り口のPINコードは既に変わっていて時の流れを少し感じた。
その後は夜10時過ぎだったけど家の周りを少し散歩して、近くのカフェでパナシェを飲んで帰ってきた。
翌日はお約束のパリ観光&ルーブル美術館見学。
もう何度も行っているルーブル美術館だが、プロのガイドの方について頂き、ひとつひとつ解説を聞くと全く印象が違ってくるのが凄い。
特に自分では背景まではとても分からない宗教画の解説などは、色々と教えてもらわないと分からないことばかり。
そしてルーブルを堪能した後は、近くのHotel Du Louvreで昼食を。
今回の旅の食事は全て僕がオーダーしたものだが、できる限りフランスならではかつ土産話になるようにということで、この日は前菜には蛙の足をオーダー。
クセも全くなく、サッパリとして思いの外好評。
そしてメインは鶏のローストと、デザートにはクリームブリュレを。
そして午後は、モンマルトルの丘に向かい、サクレ・クール寺院を見た後にはテルトル広場を散策し、夜はそのままムーラン・ルージュに。
これまで行ったことがなく、正直あまり気乗りしないムーラン・ルージュだったが、結果的には凄く面白かった。
最初に2時間ほど食事と生演奏の時間があり、午後9時から1時間半強に渡ってショーがあるのだが、芸術性とエンターテイメント性が高く、さすがパリの伝統的エンターテイメントと感じるだけの芸術性があった。
日本人として嬉しかったのは、ショーの前の生演奏で、涙そうそうをフランス人歌手が日本語で歌ってくれたこと。
凄く感情を込めた美しい日本語の発音で歌ってくれ、その場にいた全員で拍手喝采だった。
その2ヘと続く。
今回は優績代理店の表彰目的で、総勢10名の大切なお客様をお連れしての「フランス満喫の旅+1日はパリ本社とフランス現地法人での視察」といった旅程となった。
今やうちの会社も社内のパリ出張はエコノミーなのだが、今回はVIPなお客様と一緒ということで、ビジネスクラス・・・しかも初めてのJALのビジネスだったのだが、これが本当に素晴らしかった。
それぞれの席が仕切られていてほぼ個室になっており、何よりテレビ画面が大きい。
もしかしたらうちのテレビよりも大きいかも知れない(笑)
いつもエールフランスしか使ったことがなかったが、こんなにも居住性が良いとなると、飛行機=即寝の僕でも、食事を堪能して珍しく映画も2本ほど見てしまった。
ちなみに食事も和洋とも素晴らしく、これぞ日本のおもてなし文化という感じで、何とも誇らしくなるようなホスピタリティだった。
そうそう、機内で見た「舟を編む」という映画は思った以上に良かったな。
そして12時間かけてパリに到着。
滞在するホテルもこれまた高級で、オペラ近くのLe Grand。
ホテルの脇にはCafe De La Paixが併設され、その先にはオペラ座が一望できる素晴らしい立地。
これには全員が大満足・・・ではあったものの、とにかくホテルのシャワーの水圧が緩くて、結局一週間まともに入浴が出来なかったのには閉口した。
まあ、パリの老舗ホテルは大体こうで、日本と同じ水回り環境など望むべくもないのは承知してはいたけど。
そして初日の夕食は、何故か(?)ベルギー料理のムール貝。
到着直後の夕食だったので、この日は皆さんホテルに帰って休息を取ったが、僕はどうしても行ってみたくてタクシーに乗って、4年前まで住んでいた家に。
久しぶりにマンションの入り口に立つと、何とも言えない懐かしい思いがこみ上げてきたが、入り口のPINコードは既に変わっていて時の流れを少し感じた。
その後は夜10時過ぎだったけど家の周りを少し散歩して、近くのカフェでパナシェを飲んで帰ってきた。
翌日はお約束のパリ観光&ルーブル美術館見学。
もう何度も行っているルーブル美術館だが、プロのガイドの方について頂き、ひとつひとつ解説を聞くと全く印象が違ってくるのが凄い。
特に自分では背景まではとても分からない宗教画の解説などは、色々と教えてもらわないと分からないことばかり。
そしてルーブルを堪能した後は、近くのHotel Du Louvreで昼食を。
今回の旅の食事は全て僕がオーダーしたものだが、できる限りフランスならではかつ土産話になるようにということで、この日は前菜には蛙の足をオーダー。
クセも全くなく、サッパリとして思いの外好評。
そしてメインは鶏のローストと、デザートにはクリームブリュレを。
そして午後は、モンマルトルの丘に向かい、サクレ・クール寺院を見た後にはテルトル広場を散策し、夜はそのままムーラン・ルージュに。
これまで行ったことがなく、正直あまり気乗りしないムーラン・ルージュだったが、結果的には凄く面白かった。
最初に2時間ほど食事と生演奏の時間があり、午後9時から1時間半強に渡ってショーがあるのだが、芸術性とエンターテイメント性が高く、さすがパリの伝統的エンターテイメントと感じるだけの芸術性があった。
日本人として嬉しかったのは、ショーの前の生演奏で、涙そうそうをフランス人歌手が日本語で歌ってくれたこと。
凄く感情を込めた美しい日本語の発音で歌ってくれ、その場にいた全員で拍手喝采だった。
その2ヘと続く。
2014-06-29 23:39
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