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2014表彰旅行@Paris その3 [仕事]

2014年表彰旅行、4日目はフランス本社およびパリ郊外にある現地法人とのビジネスセッション。
丸一日セッションがぎっちりな日程を過ごしたが、結果としては大成功だったように思う。

欧州で進む保険業界の消費者保護規制のトレンドを先取りする形で学ぶことが出来、結果としてその後様々に闊達に意見交換が出来たのは、日本の業界の未来像を占っていく上で非常に重要なセッションだったように思う。

そして25日(水)は、うちのグループ本社@パリでの晩餐会。
あまり知られていないかも入れないが、このパリ本社の建物でのディナーが、いつ来てもまあ素晴らしいこと。

今回も特に前菜のラングスティーヌ(和名:アカザエビ)のサラダが特に強烈に印象に残った。

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大満足のビジネス&舌鼓の四日目を終え、今回のフランス表彰旅行のクライマックスとも言える、ボルドーへの一泊二日の旅を残すのみとなったのだが・・・ここで実にフランスらしいトラブルが発生。
それは、ストライキ。

今回は空港の管制塔の職員のストライキだとのことで、ボルドーへの便が大幅に間引きされることとなった。

大切なお客様との旅にリスクを取るわけにも行かないため、前日の朝の時点で苦肉の先でTGVの予約を並行して実施。
結果的ボルドーへはこのTGVで向かうこととなったのだが、後日流石(?)フランスとうなってしまったのは、今回のストライキへの補償制度について。

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写真はホテルが急遽用意してくれた朝ご飯ボックス。
まあ、無理に用意してくれたものに文句は禁句・・・だけど、ねえ?

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今回のストライキはエールフランスとしては、自社の社員ではない人達(=管制塔職員)のストライキだとして、キャンセル料金は支払わない方針だとのこと。
いやはや、なんというか、まあ、凄いね。

さて、ボルドーへ向かった一向に立ちはだかったのは、またしてもフランス文化の壁。
なんと、モンパルナス駅を出発したTGVの車両が、パリ出発後15分ほど走ってから車両故障(確か4号車)のため、1時間立ち往生したあげく、車両交換のためパリに引き返すこととなったのだ。

これには寛容な参加者のVIPなお客様がたも、さすがに閉口。

かくして約5時間近くをかけて、やっとボルドーに到着したのであった・・・つづく。
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