2014表彰旅行@Paris その4 [仕事]
パリ滞在期間中に一度訪問したいと思っていたが、結局TGVで通り過ぎただけだったワイン好きの聖地、ボルドーに到着。
駅自体はこじんまりとしていて、駅前もかなり素っ気ない。
駅前からバスで1軒目のシャトー、Château Petit-Villageに向かう。
このシャトーは右岸のPomerolに位置しており、その名の通り小ぶりなシャトー。
到着後早速ブドウ畑を案内してもらい、色々説明を聞く。
どのシャトーもそうだが、自分たちのブドウ畑のテロワールの話をし出すと止まらない。
その後醸造所の中を案内してもらったが、一年分のワインの樽も一部屋に収まる出荷量。
生産量は少なめだが、味はかなりのもので、トップキュベのChâteau Petit-VillageとセカンドワインのLe Jardin de Petit-VillageはそれぞれPomerolらしい、土とキノコの香りを感じる複雑なテイスト(と、感じるのは僕だけだろうか?)。
そのまま昼食はシャトーで頂いたのだが、これが絶品だった。
どのお皿も繊細な味付けと細やかな工夫が凝らされた逸品で、参加者全員が中性的で線の細いシェフを想像したのだが・・・来てくれたシェフは筋肉モリモリで入れ墨がガッツリ入った男性のシェフ(笑)
ただ、6ヶ月ほど京都に滞在して料理修業をしたそうで、なるほどメインのマグロのソテーにしても実に日本人好みの味付けと食感だった。
また、コースに併せてワインも白・赤・デザートワインを順番に味わうという贅沢さ。
白ワインとデザートワインの貴腐ワインは、共にChâteau Suduirautのもの。
この時点で満腹&既にほろ酔いだったのだが、スケジュール通り2軒目のChâteau Pichon Longueville Baronへ。
ここはスーパーセカンドと言われる超一流シャトーで、豪奢さや生産量共にChâteau Petit-Villageとは一線を画す佇まい。
醸造施設も最新の設備を取り入れ、さながら宇宙船の内部のようだった。
20基以上立ち並ぶステンレスタンクは微妙にサイズが異なっており、そのタンクに入れるブドウ畑の区画の収穫量に応じて発注したとのこと。
将来にわたってその畑からの収穫量を一定に保つ決意の表れのようで、凄いこだわりを感じる。
道を隔てた隣は5大シャトーの一つ、Château Latourで、その名前にもなった塔が見える。
ここではお土産にセカンドワインのLes Tourelles de Longuevilleの2006年と2008年を購入。
あと、記念にシャトーのロゴ入りのポロシャツも購入した(笑)
夜はボルドー近郊のホテルに宿泊し、またもやフランス料理を堪能。
正直既に胃もたれ状態だったので、美味しかったけどちょっとキツかった。
その後最終日はパリに戻り、パリ祭後の昼食&オルセー美術館訪問。
久しぶりに見たゴッホの『オーヴェルの教会』の絵の空の青は、いつ見ても素晴らしい色彩だった。
企画から現地での案内を含めて相当準備した今回の表彰旅行 in France、参加者のビジネスパートナーの皆さまにも大満足頂けたようで、何より無事に終了して一安心だった。
滞在中も夜はメールベースで仕事をしていたものの、帰国した週末での訪問レポートの作成とその翌週の貯まった業務の処理は大変だったが、個人的にも今回の旅は仕事ながらある意味リフレッシュさせてもらった。
人生の中でもう一度数年間、フランスに住んでみたいものだ。
駅自体はこじんまりとしていて、駅前もかなり素っ気ない。
駅前からバスで1軒目のシャトー、Château Petit-Villageに向かう。
このシャトーは右岸のPomerolに位置しており、その名の通り小ぶりなシャトー。
到着後早速ブドウ畑を案内してもらい、色々説明を聞く。
どのシャトーもそうだが、自分たちのブドウ畑のテロワールの話をし出すと止まらない。
その後醸造所の中を案内してもらったが、一年分のワインの樽も一部屋に収まる出荷量。
生産量は少なめだが、味はかなりのもので、トップキュベのChâteau Petit-VillageとセカンドワインのLe Jardin de Petit-VillageはそれぞれPomerolらしい、土とキノコの香りを感じる複雑なテイスト(と、感じるのは僕だけだろうか?)。
そのまま昼食はシャトーで頂いたのだが、これが絶品だった。
どのお皿も繊細な味付けと細やかな工夫が凝らされた逸品で、参加者全員が中性的で線の細いシェフを想像したのだが・・・来てくれたシェフは筋肉モリモリで入れ墨がガッツリ入った男性のシェフ(笑)
ただ、6ヶ月ほど京都に滞在して料理修業をしたそうで、なるほどメインのマグロのソテーにしても実に日本人好みの味付けと食感だった。
また、コースに併せてワインも白・赤・デザートワインを順番に味わうという贅沢さ。
白ワインとデザートワインの貴腐ワインは、共にChâteau Suduirautのもの。
この時点で満腹&既にほろ酔いだったのだが、スケジュール通り2軒目のChâteau Pichon Longueville Baronへ。
ここはスーパーセカンドと言われる超一流シャトーで、豪奢さや生産量共にChâteau Petit-Villageとは一線を画す佇まい。
醸造施設も最新の設備を取り入れ、さながら宇宙船の内部のようだった。
20基以上立ち並ぶステンレスタンクは微妙にサイズが異なっており、そのタンクに入れるブドウ畑の区画の収穫量に応じて発注したとのこと。
将来にわたってその畑からの収穫量を一定に保つ決意の表れのようで、凄いこだわりを感じる。
道を隔てた隣は5大シャトーの一つ、Château Latourで、その名前にもなった塔が見える。
ここではお土産にセカンドワインのLes Tourelles de Longuevilleの2006年と2008年を購入。
あと、記念にシャトーのロゴ入りのポロシャツも購入した(笑)
夜はボルドー近郊のホテルに宿泊し、またもやフランス料理を堪能。
正直既に胃もたれ状態だったので、美味しかったけどちょっとキツかった。
その後最終日はパリに戻り、パリ祭後の昼食&オルセー美術館訪問。
久しぶりに見たゴッホの『オーヴェルの教会』の絵の空の青は、いつ見ても素晴らしい色彩だった。
企画から現地での案内を含めて相当準備した今回の表彰旅行 in France、参加者のビジネスパートナーの皆さまにも大満足頂けたようで、何より無事に終了して一安心だった。
滞在中も夜はメールベースで仕事をしていたものの、帰国した週末での訪問レポートの作成とその翌週の貯まった業務の処理は大変だったが、個人的にも今回の旅は仕事ながらある意味リフレッシュさせてもらった。
人生の中でもう一度数年間、フランスに住んでみたいものだ。
2014-08-14 20:55
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