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そしてCologneへ [仕事]

日本から帰ってきたと思ったら翌日からは3日間ドイツのCologne(ケルン)にてワークショップの開催。
ドイツは人生初だったのだが、パリからはエールフランスで1時間半ほどとあっけないくらい簡単についた。
Flughafen Düsseldorf International(デュッセルドルフ国際空港)に降り立った最初の感想はと言うと、きれいで整然としていて何となく日本に近い物を感じた。
そのままタクシーでホテルに向かい、その後夕方5時からドイツの現地法人でワークショップを開始。
いつもは翌日から2日間ワークショップを開始するというのが通例なのだが、今回はトピックが多かったので初日の夕方からいきなり2時間ほど働いたうえで全員でディナーに行くことに。
初日は僕のプレゼンパートで、前日に準備した資料を基に話をしたのだが結果としては好評で一安心。
その後向かったディナーのお店は、下町の居酒屋といった感じ雰囲気。
そしてもちろんドイツと言えば、これ、ビールでしょう。

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ケルのシステムは、いわば日本のわんこそば方式。
飲みたいビールを頼むと、お店のひとが手桶のような物の中に小さめのグラスを持って来てくれる。
その後はこのグラスを飲み干すたびに、「もう結構です」と言うまで勝手に持ってきてくれるという物。
ビール自体はもっとコクのある物を想像していたのだが、以外とライトだった。

つまみはと言うともちろんこれ、ソーセージ。

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どっしりとボリュームのあるソーセージだったが、肉のうまみが凝縮されている感じでおいしかった。

そして翌日。
残念なことに担当している別のプロジェクトのスポンサーから急な依頼があり、僕一人終日ホテルの部屋にこもってそちらの対応に追われることに。
せっかくケルンに来てここ半年以上ともに働いている様々な国の同僚たちと一緒だったのに、これは非常に残念。
結局朝から夜までかかって何とかこなして、その日は昼飯時にホテル近くの銀行にユーロをおろしに行った以外はずっと自室にこもっていた。

これはその一瞬だけ外に出たときに撮ったホテル周辺の景色。

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非常に良く整備されていて、やっぱり何となく日本のような雰囲気。

そして3日目は再度ワークショップの合流して、グループ分けされたブレインストーミングセッションに参加するなどして有意義に過ごせた。
これまで半年以上11カ国とともに進めてきたプロジェクトだが、ここに来てかなり具体的に各国でアクションに落とし込んでいく方向性が見えてきたおかげで、ワークショップの議論も実践的なものが多く、プロジェクトを運営する我々側も参加した国同士にとっても意味のある物だったと思う。

そんな収穫を持って3週間にわたる旅につぐ旅から帰ってきて久しぶりにパリでの週末を過ごせたのだが、やっぱり家族と一緒に過ごす時間は大事で、それが何よりの仕事のモチベーションにつながると再確認できた。
いやはや、疲れたし長時間のフライトを繰り返したおかげでかなりのどが痛いつらい状況が続いたのだが、それでも何となく充実感を感じる旅の終わりだった。
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