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結婚式 [雑談]

週末は数年ぶりに京都に帰省した。
目的は元同業他社の友人の結婚式に参加するため。
思えば日本での結婚式参列はかなり久しぶり・・・おそらく4年ぶりくらいじゃないだろうか。

今回招待頂いたのは、一人枠(=他に知りあい無し)での参戦だったので多少の不安はあったが、結果的には他の一人枠の方々と新郎新婦そっちのけで盛り上がって楽しめた。

しかし今回の披露宴は凝ってたなぁ。
最初の受付で渡されたデイリースポーツ風(関西人としてたまらん演出やわな)の結婚記事から始まって、披露宴の合間に次々と流れるビデオ映像の数々。
これがまた出色の出来で、しかも新郎新婦共に国際的なキャリアを歩んできたため出演者の国籍も多岐に渡ってる。
披露宴自体の場のクオリティも申し分なしで、これまで参加した披露宴の中でもトップクラスに印象深いものだった。
新郎の友人の知られざる(?)過去も垣間見れたし、新婦もこれまた綺麗な人で、お似合いのカップルやったな。

披露宴に参加させてもらって、幸せな二人の門出を祝う気持ちと共に、自分自身改めて思いを強くしたことが二つ。

まずは、家族を大事にしよう!ということ。
人の結婚式に参加すると、自分の結婚式を思い出したり将来の娘の結婚式を想像したりする(そして若干既に辛くなる 笑)。
改めて家族がいるって素晴らしいことだと素直に思い直せる良い機会だった。
とはいえフランスにいた頃よりも遙かにワークライフバランスが崩れているのも事実なので、日々の時間配分を見直す必要がある。

次に、もう一度海外に出たい!という強い思い。
次々と寄せられるビデオレターで移る海外の職場の映像やアメリカ人を中心とした外国の方からの祝福メッセージを見て、改めて自分がフランスにいて各国とやりとりしていた頃のこと、そしてそのとき感じていたたまらない充実感を思い出した。
外国の人と働く際のオブジェクティブドリブンで、お互いの自立性を重んじて、メリハリの効いた人間関係は、なぜか自分にとても合っている気がするのだ。
日本人ほど同質なバックグラウンドへの暗黙知が無いが故に、何でも自己主張して口に出していかないと伝わらないのだが、それがかえって個としてのお互いの理解に繋がることが多く、結果的に言葉のディスアドバンテージを超えて豊かな人間関係を築けた気がする。

まずは同じ一人枠で参加した現同業他社の方と約束した、お互いの家族を大事にする目的で浅草で週末に家族同士で昼飯でもというところから行動を起こしてみよう(笑)

披露宴を終えてそんな決意を胸に河原町を歩きながら、この機会を与えてくれた二人に感謝した。
末永くお幸せに!そしてこれからは家族ぐるみでよろしく!
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