Gibson Les Paul 愛 [音楽]
ここ2ヶ月、僕にしては珍しく趣味の興味が続いているのが、ギター。
GW前頃から何となく数年ぶりに練習してみたくなって、ハードケースから取り出したまま、何だかんだと継続的に練習してる。
ギターと言ってもアコギからエレアコからその数幾多とあるが、僕が惹かれるギターは一つだけ。
それは、GibsonのLes Paulモデル。
高校時代に洋楽が好きになってから、何故か好きになるギタリストがレスポール弾きが多かった。
ランディー・ローズしかり、ザック・ワイルドしかり、スラッシュにジョン・サイクス、ジョーペリーにカーク・ハメットもよく使っているし。
音はもちろん、メイプルトップ&マホガニーバックのボディー構成にエボニー指板という木材の質も、ボディーの曲線もラッカー塗装も、何というか良い意味でアメリカ的工業製品のいい加減さが全て味となって奇跡の構成をしている感じが何ともたまらず好きだ。
今持っているのは高校時代にバイトをしてローンで買ったGibson Les Paul Customの94年モデル。
カスタムならではのヘッドのダイアモンドインレイも素晴らしい。
このLes Paul Customは、結婚して引っ越す際に倒してしまってネックを折ってしまってからそのままの状態でパリまで持っていって、一度もケースを開けずに持って帰ってきたので、かれこれ8年ほど全く弾いていなかったことになる。
それを去年リペアショップに持ち込んで修理してもらって、全く問題ない状態にまで復元してもらった。
ちなみにネックが柔らかいマホガニー材でできていて更にヘッド角がキツいLes Paulの場合、固いメイプル材でできている上にヘッドがフラットなFender等と比べると、非常にネックが折れやすい。
ちょっとしたことですぐに折れてしまうので、ギタースタンドに立てているだけでも安定性には気を遣わなければならい。
しかもLes Paul Customの場合、ボディーはソリッドでウェイトリリーフなどもしていないため、約4.7㎏と非常に思いので、なおさら取扱には気を遣う。
でも、その重さがまたLes Paulらしい音の源でもあるので、軽くすればいいってモンじゃあないんだよな~。
・・・といいながら、学生時代に買ったMarshallのアンプが最近になって手元にないことに気づいたので、練習しているといってもエレキの生音だけというなんとも寂しい練習環境になってしまっているが・・・。
学生時代は軽音サークルに所属していたこともあり、弾くからにはある程度のテクニックも身につけなければダメ→速いフレーズやカッティングが全くできない→挫折感と共に練習を諦める、という負の連鎖だったのが、社会人になって気晴らしにポロポロ弾くくらいだと、そもそもうまくならなければならないといった自己強迫観念のかけらも無いので、単純に楽しい。
こういうリラックスした気持ちで取り組んでいれば、きっと今頃結果的にそこそこ弾けるようになっていたんだろうなと思うと、ちょっと残念。
それでも、毎日5分だけでも触るようにしていると、少しずつ弾けなかったフレーズが弾けるようになるのが嬉しいもんだ。
そうなるとだんだん抑えられなくなってくるのが、新たな一本の購入欲。
黒一色のCustomも素晴らしいのだが、Standardのバーストカラーにも惹かれる。
今のところ何とかお茶の水でのウインドーショッピングと、マニア類推の1958~60年モデルのコレクション雑誌を眺めることで理性を保っているけど、いつまで持つことやら・・・?
GW前頃から何となく数年ぶりに練習してみたくなって、ハードケースから取り出したまま、何だかんだと継続的に練習してる。
ギターと言ってもアコギからエレアコからその数幾多とあるが、僕が惹かれるギターは一つだけ。
それは、GibsonのLes Paulモデル。
高校時代に洋楽が好きになってから、何故か好きになるギタリストがレスポール弾きが多かった。
ランディー・ローズしかり、ザック・ワイルドしかり、スラッシュにジョン・サイクス、ジョーペリーにカーク・ハメットもよく使っているし。
音はもちろん、メイプルトップ&マホガニーバックのボディー構成にエボニー指板という木材の質も、ボディーの曲線もラッカー塗装も、何というか良い意味でアメリカ的工業製品のいい加減さが全て味となって奇跡の構成をしている感じが何ともたまらず好きだ。
今持っているのは高校時代にバイトをしてローンで買ったGibson Les Paul Customの94年モデル。
カスタムならではのヘッドのダイアモンドインレイも素晴らしい。
このLes Paul Customは、結婚して引っ越す際に倒してしまってネックを折ってしまってからそのままの状態でパリまで持っていって、一度もケースを開けずに持って帰ってきたので、かれこれ8年ほど全く弾いていなかったことになる。
それを去年リペアショップに持ち込んで修理してもらって、全く問題ない状態にまで復元してもらった。
ちなみにネックが柔らかいマホガニー材でできていて更にヘッド角がキツいLes Paulの場合、固いメイプル材でできている上にヘッドがフラットなFender等と比べると、非常にネックが折れやすい。
ちょっとしたことですぐに折れてしまうので、ギタースタンドに立てているだけでも安定性には気を遣わなければならい。
しかもLes Paul Customの場合、ボディーはソリッドでウェイトリリーフなどもしていないため、約4.7㎏と非常に思いので、なおさら取扱には気を遣う。
でも、その重さがまたLes Paulらしい音の源でもあるので、軽くすればいいってモンじゃあないんだよな~。
・・・といいながら、学生時代に買ったMarshallのアンプが最近になって手元にないことに気づいたので、練習しているといってもエレキの生音だけというなんとも寂しい練習環境になってしまっているが・・・。
学生時代は軽音サークルに所属していたこともあり、弾くからにはある程度のテクニックも身につけなければダメ→速いフレーズやカッティングが全くできない→挫折感と共に練習を諦める、という負の連鎖だったのが、社会人になって気晴らしにポロポロ弾くくらいだと、そもそもうまくならなければならないといった自己強迫観念のかけらも無いので、単純に楽しい。
こういうリラックスした気持ちで取り組んでいれば、きっと今頃結果的にそこそこ弾けるようになっていたんだろうなと思うと、ちょっと残念。
それでも、毎日5分だけでも触るようにしていると、少しずつ弾けなかったフレーズが弾けるようになるのが嬉しいもんだ。
そうなるとだんだん抑えられなくなってくるのが、新たな一本の購入欲。
黒一色のCustomも素晴らしいのだが、Standardのバーストカラーにも惹かれる。
今のところ何とかお茶の水でのウインドーショッピングと、マニア類推の1958~60年モデルのコレクション雑誌を眺めることで理性を保っているけど、いつまで持つことやら・・・?
ザ・ビューティ・オブ・ザ・バースト リプリンテッド・エディション (ポスター付) (リットーミュージック・ムック)
- 作者: 岩撫 安彦
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2012/07/25
- メディア: ムック
2013-06-30 22:14
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0