欧州視察研修2013@Paris [仕事]
フランスでの勤務を終えて日本に戻ってきてあっという間に早3年弱。
その間に1度パリへ仕事で行く機会があったが、今回はそれから1年半ぶりに久しぶりにパリへ。
目的は前回と同じく、ビジネスパートナーを伴っての欧州視察旅行だ。
参加者数は前回の4名から倍の8名に増えたのは大きな伸展。
目的は、うちの会社のパリ本社に直接訪問してもらい、本社のグローバルな経営企画幹部から世界的な戦略やビジネスの見通しを説明し、法規制などが違う他の国ではどのような取り組みを実施しているのか、その実際のデモンストレーションを専門スタッフと共有し、そしてフランスの現地法人にて営業戦略のヒアリング、最後にこの視察旅行の最も重要な、現地フランス企業の支店へ訪問してそこで実際に現場のオペレーションや支店長とのセッションを設けるという、盛りだくさんなもの。
今回も企画立案から研修内容やプレゼンターとの準備・やり取りは全て僕が一任。
うちの部門が最もお金を掛けるイベントだけにいつも以上に丁寧に準備を重ねてきた。
そこで感じたのは、やはり延べ20人以上にわたるプレゼンターと何かしら繋がっているという個人的リレーションのありがたさ。
顔も知らない人間同士だと、いくらメールや電話でやり取りしても伝えきれない部分があるが、「○○が来るんだったら、是非手伝うよ。」と言ってくれてお互い慮ってやり取りすると、その背景理解のレベルが一気に上がる。
やはりどんなにテクノロジーが進化しても、基本は「人」であり「顔を知っている仲」なんだよな。
結果として、丸2日の研修パートは極めて充実できた。
タイムマネジメントも、一部遅延はあったものの、ほぼ完璧。
通訳についても、プロの通訳を雇っていたとは言え金融業界の専門用語で厳しいところはフランス語、英語を交えて何とかフルサポートできたので一安心。
英語は問題ないが、フランス語はもう一度勉強し直さないとと改めて思ったので、何か実際に取り組んでみようと思う。
仕事の中身はBlogでは書けないが、帰国した翌日にレポートを一気に書き上げたらA4で30枚弱になるほど濃く、示唆に富んだ内容だった。
また、一日だけ単独行動して本社に先乗りしてキーパーソンとミーティングをしたのだが、本社のPA達に「一日そっちに行くけど、おたくのボスと情報交換もしできれば、どう?」と事前に連絡していたら、結局朝8:30から夕方6:00までランチタイムを含めてミーティングでぎっしり埋まった。
それだけ日本のビジネスに興味を持ってくれているというのは、嬉しい限り。
そして何より久しぶりに元同僚や尊敬してやまない元上司にも会えたのが嬉しかった!
では、そんな充実していた5日間の記憶を写真と共に(殆ど食べ物だけど・・・毎度ながら)。
まずは着いた初日に行った、Chez Leon。
何故かいきなりベルギー料理だが、久々に鍋一杯のムール貝とベルギービールでサッパリと。
そしてうちの会社のパリ本社内の貴賓室での夕食。
この建物が、いやはや凄い歴史的価値。
そしてモンパルナスタワーの屋上のCiel de Parisでも食事を。
ここはパリの空というレストラン名の通り、パリ市内を一望できる景観が何よりのごちそう。
(正直、食事は普通)
そして、研修終了後に行った、ブローニュの森の中にある☆付き(一つ星)レストラン、La Grande Cascade。
既にフランス料理にはちょっと辟易としていたが、ここはさすが星付きの味だった。
食前酒に頼んだシャンパンは、実は僕がパリを離れる際にチームで飲みに行ったときに上司がごちそうしてくれたもの。
あのときと同じく、素晴らしい思い出に残る味だった。
最後は、最終日の空港に行くまでの間にパートナー企業の方2名と連れだって抜け出していった、個人的にパリで最も好きなバスク料理のビストロ、Chez L'ami Jean。
自慢の肉料理を堪能したかったので、メインは仔牛、豚、子羊をそれぞれオススメスタイルで1品ずつオーダー。
合わせるワインは、ここに来たらこれと決めているコートデュローヌのSaint Josephで。
デザートはもちろん、リ・オレ(お米のクリーム煮)。全て最高。言うこと無し。
ピカソやヘミングウェイが通ったCafe LES DEUX MAGOTSでもパナシェを飲めたし、大満足。
「ほんまに仕事してきたんか!?」って突っ込みが聞こえます、ええ。。。
その間に1度パリへ仕事で行く機会があったが、今回はそれから1年半ぶりに久しぶりにパリへ。
目的は前回と同じく、ビジネスパートナーを伴っての欧州視察旅行だ。
参加者数は前回の4名から倍の8名に増えたのは大きな伸展。
目的は、うちの会社のパリ本社に直接訪問してもらい、本社のグローバルな経営企画幹部から世界的な戦略やビジネスの見通しを説明し、法規制などが違う他の国ではどのような取り組みを実施しているのか、その実際のデモンストレーションを専門スタッフと共有し、そしてフランスの現地法人にて営業戦略のヒアリング、最後にこの視察旅行の最も重要な、現地フランス企業の支店へ訪問してそこで実際に現場のオペレーションや支店長とのセッションを設けるという、盛りだくさんなもの。
今回も企画立案から研修内容やプレゼンターとの準備・やり取りは全て僕が一任。
うちの部門が最もお金を掛けるイベントだけにいつも以上に丁寧に準備を重ねてきた。
そこで感じたのは、やはり延べ20人以上にわたるプレゼンターと何かしら繋がっているという個人的リレーションのありがたさ。
顔も知らない人間同士だと、いくらメールや電話でやり取りしても伝えきれない部分があるが、「○○が来るんだったら、是非手伝うよ。」と言ってくれてお互い慮ってやり取りすると、その背景理解のレベルが一気に上がる。
やはりどんなにテクノロジーが進化しても、基本は「人」であり「顔を知っている仲」なんだよな。
結果として、丸2日の研修パートは極めて充実できた。
タイムマネジメントも、一部遅延はあったものの、ほぼ完璧。
通訳についても、プロの通訳を雇っていたとは言え金融業界の専門用語で厳しいところはフランス語、英語を交えて何とかフルサポートできたので一安心。
英語は問題ないが、フランス語はもう一度勉強し直さないとと改めて思ったので、何か実際に取り組んでみようと思う。
仕事の中身はBlogでは書けないが、帰国した翌日にレポートを一気に書き上げたらA4で30枚弱になるほど濃く、示唆に富んだ内容だった。
また、一日だけ単独行動して本社に先乗りしてキーパーソンとミーティングをしたのだが、本社のPA達に「一日そっちに行くけど、おたくのボスと情報交換もしできれば、どう?」と事前に連絡していたら、結局朝8:30から夕方6:00までランチタイムを含めてミーティングでぎっしり埋まった。
それだけ日本のビジネスに興味を持ってくれているというのは、嬉しい限り。
そして何より久しぶりに元同僚や尊敬してやまない元上司にも会えたのが嬉しかった!
では、そんな充実していた5日間の記憶を写真と共に(殆ど食べ物だけど・・・毎度ながら)。
まずは着いた初日に行った、Chez Leon。
何故かいきなりベルギー料理だが、久々に鍋一杯のムール貝とベルギービールでサッパリと。
そしてうちの会社のパリ本社内の貴賓室での夕食。
この建物が、いやはや凄い歴史的価値。
そしてモンパルナスタワーの屋上のCiel de Parisでも食事を。
ここはパリの空というレストラン名の通り、パリ市内を一望できる景観が何よりのごちそう。
(正直、食事は普通)
そして、研修終了後に行った、ブローニュの森の中にある☆付き(一つ星)レストラン、La Grande Cascade。
既にフランス料理にはちょっと辟易としていたが、ここはさすが星付きの味だった。
食前酒に頼んだシャンパンは、実は僕がパリを離れる際にチームで飲みに行ったときに上司がごちそうしてくれたもの。
あのときと同じく、素晴らしい思い出に残る味だった。
最後は、最終日の空港に行くまでの間にパートナー企業の方2名と連れだって抜け出していった、個人的にパリで最も好きなバスク料理のビストロ、Chez L'ami Jean。
自慢の肉料理を堪能したかったので、メインは仔牛、豚、子羊をそれぞれオススメスタイルで1品ずつオーダー。
合わせるワインは、ここに来たらこれと決めているコートデュローヌのSaint Josephで。
デザートはもちろん、リ・オレ(お米のクリーム煮)。全て最高。言うこと無し。
ピカソやヘミングウェイが通ったCafe LES DEUX MAGOTSでもパナシェを飲めたし、大満足。
「ほんまに仕事してきたんか!?」って突っ込みが聞こえます、ええ。。。
2013-07-15 22:32
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